会長のあいさつ
一般社団法人
宮城県産業資源循環協会
会長 宇角 安弘
本協会は、平成元年7月に宮城県産業廃棄物処理業協会として設立してから37年目となりました。その間、平成25年4月に一般社団法人に移行し、令和元年5月からは資源循環社会の担い手となるべく、現在の名称に変更し、今日に至っております。
これまで本協会は、産業廃棄物の適正処理とその啓発に加え、3Rに基づく資源循環の浸透を図ることなどにより、循環型社会形成の推進に寄与し、加えて業界の地位向上に取り組んできたことから、産業廃棄物処理業は、今日では地域産業を支えるインフラ産業と位置付けられております。
とりわけ、東日本大震災をはじめとする災害廃棄物の処理やコロナ禍におけるエッセンシャルワーカーとしての活動は、国民生活や経済活動において、なくてはならない存在であると認知されるところとなりました。
産業廃棄物処理業界に課せられた役割は、地球温暖化による気候変動や天然資源の枯渇といった問題を背景に、カーボンニュートラルの実現とともに資源を循環利用しながら新たな付加価値を生み出す循環型産業としての構築が求められるなど、大きく変化しております。
社会経済や自然環境に起因した課題は山積しておりますが、協会といたしましても、会員はもとより業界一丸となって県民の皆様の御理解と御協力のもと、今後とも産業廃棄物の適正処理とリサイクルの推進、人材育成、自然災害への対応等に取り組んで参る所存でありますので、引き続きさらなる御支援をお願いいたします。